寝ている途中、頭痛がして目が覚める。ひょっとしてカゼでもひいたのか?
再び寝ようとするが齋藤さんのいびきがすごくてなかなか眠りにつけず。頭の位置を変えたり枕で耳を塞いだりいろいろやってみるがどれもダメ。結局、最終兵器の耳栓登場で眠りにつく。
目が覚めると4:30。準備を始めたいところだが齋藤さんがまだ寝ているので二度寝。
5:00に目覚ましが鳴り起床。急いで荷物のパッキングを始める。ロビー集合の7:00の5分前に終わる。ふー危なかった。
KPの方に空港まで車で送ってもらう。外はまだ真っ暗だ。空港に着いてチェックインをすませる。真下さんも今回のツアーを終えて日本に帰るのだが、自分たちとは違うルートで帰国するとのこと。何でも、北京経由で40時間ぐらいかけて日本に帰るらしい。
「ワイルドナビの宮田さんは、ほんと少しでも安いルートを使おうとするんスよ」と真下さん。お疲れさまです…
「また地球のどこかで会いましょう」と真下さんとはここでお別れ。本当に真下さんがガイドで良かった。最初、ロープ忘れたとか、あまりに適当なところが不安だったけど、真下さんのおかげでいろいろのんびりできたし、今までとは違う価値観を少し手に入れる事ができた気がする。本当にありがとうございました。
乗り継ぎのためバンクーバに到着したものの、乗り継ぎまでかなり時間があり、齋藤さんとそれぞれ別々に時間を潰す。お土産を買おうと思ったのだが、あまりいいものが見つからない。ふと、真下さんから携帯食にともらったビーフジャーキーがまだ余っていることに気づく。いいや、それを会社へのお土産ということにしちゃおう。
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