2007年9月18日

まとめ

旅の初日から順番に見るといい感じ。

移動マップ


より大きな地図で テスリン/ユーコン カヌーツーリング2007 を表示

持ち物リスト
    • 店員さんに大きめの方が荷物も入れられていいと勧められたが、やっぱり重かった。それに匂いでクマが寄ってこないように、極力テント内に荷物は入れてはいけない(知らなかった)。1人用にしとけばよかった。
  • テントマット(モンベル)
    • 必須。これがないとテントがびしょびしょになる
  • ダッフルバッグ(グレゴリー アルパカ 90L)
    • カヌーにそのまま積めるように防水タイプを購入した。が、結局Kanoe Peopleに預けたので意味なかった。でも背負い心地最高で気に入ってる。
    • これ以上大きいものだと重くて背負えないと店員さんに言われた。
  • 防水バッグ(モンベル ドライパック)
    • ダッフルバッグに荷物が入りきらず、バイク用の防水バッグ(ドライパック)を1つ持っていった。カヌーにも積み込んだ。
  • 防水バッグ(モンベル 120L)
    • 防水バッグは必需品。ミニギターを入れるために一番大きなバッグを持って行った。何でも放り込めて便利。
    • カヌーに積む荷物は全て防水バッグの中にいれる必要がある。余裕を持っていくとよい。
  • シュラフ
    • 3年ぐらい前に買ったモンベルの一番いいタイプ。
  • シュラフカバー
    • 防水タイプ。ファスナー付きだと温度調整ができてよい。
  • マット(モンベル)
    • 枕もセットで
  • 食器類(チタン製コッヘル、マグカップ、スプーン/フォーク、箸)
  • デジカメ
    • 乾電池駆動のタイプ。オキシライド電池を使ったら、2週間の旅行で1回交換するだけで済んだ
  • 使い捨てカメラ
    • デジカメのバックアップ用。今回はガイドの人に預けてバシャバシャ撮ってもらった。でも、デジカメの方が断然きれいだった
  • LEDヘッドライト
    • これがないと夜、食事もできないしトイレにも行けない
  • ゴアウェア上下(ノースフェース)
    • フリースをインナーに取り付けられるタイプ
  • フリース
  • インナー(モンベル)
    • シャツとタイツを2セット。天気のよい日に2回だけ洗濯した
    • シャツはファスナー付きだと温度調整できて便利
  • ソックス
    • 9月は寒いのでかなり厚めのものがいい
  • 長靴(Columbia)
    • カヌーに乗っている間はずっと履きっぱなし。厚めのソックスを履いても窮屈でないものを
  • メガネストラップ
    • これがないと不安。初めは違和感があったがすぐに慣れる
  • ジップロック
    • 食べ物入れたりデジカメ入れたり大活躍。多めに持って行くと安心
お世話になった旅行代理店

2007年9月17日

2007/09/17(月)帰国

帰りの飛行機で隣の席に座ったのはカナダのビジネスマン。工場向けのITシステムを開発しているそうで日本支社に出張に行くとのこと。

どうも体調がすぐれずにお酒があまり飲めない。仕方なくおとなしく眠ることに。

無事に成田に到着。北海道に帰る齋藤さんとはここでお別れ。今日まで安心して旅を楽しめたのは、すべて齋藤さんのおかげです。どうもありがとうございました。

リムジンバスで新宿に向かう。渋滞に巻き込まれることがあるし、電車で帰る方が早いのだが、何となくバスで東京に戻るのが好き。景色がだんだんと都会へと変わっていくのが分かるし、途中、首都高から東京タワーを間近に見られるし。バスを降りた後、タクシーに乗り換えるのも楽だしな。

ほぼ2週間ぶりに自宅に戻る。現実世界に戻ってきたんだなと実感する。早速明日から仕事だ。今回はあえて翌日から仕事をするようにした。その方がユーコンの世界と現実世界とのギャップがはっきりするし、そのギャップを楽しめるかな、と思ったから。

今回、勢いに任せて旅行してみたが、本当に参加してよかった。ユーコンは本当にすばらしいところだった。そして何より今回の旅は人に恵まれていた。相方の齋藤さん、ガイドの真下さん、現地でお世話になった熊谷さん、ツアーの内容を丁寧にご説明して頂いたWILD NAVIの宮田さん。

どうもありがとうございました。

2007年9月16日

2007/09/16(日)さようならユーコン

寝ている途中、頭痛がして目が覚める。ひょっとしてカゼでもひいたのか?

再び寝ようとするが齋藤さんのいびきがすごくてなかなか眠りにつけず。頭の位置を変えたり枕で耳を塞いだりいろいろやってみるがどれもダメ。結局、最終兵器の耳栓登場で眠りにつく。

目が覚めると4:30。準備を始めたいところだが齋藤さんがまだ寝ているので二度寝。

5:00に目覚ましが鳴り起床。急いで荷物のパッキングを始める。ロビー集合の7:00の5分前に終わる。ふー危なかった。

KPの方に空港まで車で送ってもらう。外はまだ真っ暗だ。空港に着いてチェックインをすませる。真下さんも今回のツアーを終えて日本に帰るのだが、自分たちとは違うルートで帰国するとのこと。何でも、北京経由で40時間ぐらいかけて日本に帰るらしい。

「ワイルドナビの宮田さんは、ほんと少しでも安いルートを使おうとするんスよ」と真下さん。お疲れさまです…

「また地球のどこかで会いましょう」と真下さんとはここでお別れ。本当に真下さんがガイドで良かった。最初、ロープ忘れたとか、あまりに適当なところが不安だったけど、真下さんのおかげでいろいろのんびりできたし、今までとは違う価値観を少し手に入れる事ができた気がする。本当にありがとうございました。

乗り継ぎのためバンクーバに到着したものの、乗り継ぎまでかなり時間があり、齋藤さんとそれぞれ別々に時間を潰す。お土産を買おうと思ったのだが、あまりいいものが見つからない。ふと、真下さんから携帯食にともらったビーフジャーキーがまだ余っていることに気づく。いいや、それを会社へのお土産ということにしちゃおう。